この記事でわかること
- 太陽光・蓄電池の導入費用
- 実際の見積もり&内訳
- 補助金の金額と実質負担額
- 導入してわかったリアルな感想
導入した設備のスペックまとめ
我が家では、2024年10月に「太陽光発電」と「蓄電池」を同時に導入しました。
導入したのは以下の内容です。
- 太陽光:4.73kW(Q.TRON M-G2.4・430Wパネル×11枚)
- 蓄電池:ニチコントライブリッド 14.9kWh(ESS-T3X1)
導入にかかった総額は?【税込2,992,000円】
こちらが実際の見積もりです👇

最終的な税込の総額は2,992,000円でした。
- 小計:2,720,000円
- 消費税:272,000円
合計:2,992,000円(税込)
費用の内訳をざっくり紹介します
詳細な費用の内訳は以下の通りです。
太陽光発電設備一式 約 582,000円
蓄電池システム一式 約 1,657,000円
工事・申請などの諸費用 約 481,000円
合計2,992,000円
補助金で実際の負担額は?【約194万円】
我が家は大分県の補助金制度を活用しました。
補助対象 | 金額 |
---|---|
太陽光 | 280,000円 |
蓄電池 | 769,000円 |
補助金合計 | 1,049,000円 |
差し引きの実質負担額は1,943,000円でした!
※補助金は自治体ごとに内容が異なるため、必ずご確認ください。
高い?安い?導入してみての正直な感想
正直、安かったのか、高かったのかは現段階ではよくわかりません💦
設置費用に関しては、どこの見積もりも同じくらいの金額でした。
ただ、電気代に関しては導入したのが10月ということもあり思った程下がらないなーっていうのが正直なところです。
これから夏にかけて本領を発揮してくれることを期待しています🌞
それでも、導入したことは今のところ後悔していません。
その理由としては
- 電気代がこれから下がらないだろうと思っている
- 子供が3人いるので、大きくなるにつれて電力消費量が増える
- オール電化のため、停電時も安心できる蓄電池の存在
- 補助金のタイミングがバッチリだった
我が家にとっては「未来への投資」だと思っています。
でも、補助金がなければ絶対に導入しなかったと思います。
まとめ
初期費用は確かに大きな金額ですが、
- 防災対策
- 電気代の節約
- 将来の暮らしの安心
この3つを得られると考えれば、十分に価値があると感じています。
「元が取れるか?」よりも、「後悔しない選択をできるか?」が大切だと思います。
電気代で元をとるぞっていうスタンスではなく、
非常時の安心と、電気を使うことを我慢しなくていい生活を手に入れた!という気持ちが大事だと思いました。
🔗 関連記事
あとがき
私はかなり悩みました💦でも、補助金を活用できたことが後押しになりました。
この記事が、太陽光や蓄電池の導入を検討している方の参考になれば嬉しいです。