我が家が導入して感じた!太陽光&蓄電池のメリット・デメリット
2024年10月、我が家は太陽光発電と蓄電池を導入しました。
この記事では、実際に8か月以上使って感じた「良かったこと」と「ちょっと困ったこと」をリアルにお伝えします。
これから設置を検討している方の参考になればうれしいです😊
太陽光&蓄電池のメリット
電気を買わなくていい!
まず一番大きなメリットは、やっぱり電気代の削減です。
我が家では導入前と比べて月3千円〜7千円ほど安くなりました。
発電した分を自家消費できるので、電力会社の値上げなどの影響が少なくなります。
料金が安く済む分消費税も安くなりますよね。
災害時も電気が使える安心感
当たり前ですが、オール電化だと、電気がなければ何もできません。
台風や地震などの停電時、蓄電池があることで最低限の生活が維持できます。
子どもたちの未来にもプラス(環境面)
発電時にCO₂を出さないクリーンエネルギーなので、環境への意識も高まりました。
7歳の長女も「うちは太陽の電気なんだよ〜!」と得意げです☀️
補助金のサポートがある
我が家では100万円を超える補助金を受け取れました(※地域により異なります)。
もらえるまでに時間はかかりますが、業者さんが得意な所で、全て申請してくれました。
太陽光&蓄電池のデメリット・注意点
初期費用が高い
一番大きなハードルは、やはり導入費用。
我が家では補助金を引いても200万円ほどかかりました。
機器の寿命やメンテナンスが必要
太陽光パネルは20〜30年、蓄電池やパワコンは10〜15年が目安と言われています。
定期的な点検や交換も必要になるので、長期的に考えることが大事です。
ちなみに、我が家が導入した太陽光パネルは25年、蓄電池は20年保証がついています。
売電価格がどんどん下がっている
昔は「売って儲かる」という時代もありましたが、今はかなり下がっています。
業者の担当者の方曰く、今は「自家消費」で「電気を買わない」という考え方だそうです。
太陽光&蓄電池が向いている人・向いていない人
こんな人には向いてる!
- 電気を買わずに「自家消費」に魅力を感じる
- 未来への投資だと思える人
- 災害への備えを考えている人
- 日中に電気を多く使う家庭(太陽光パネルのみの設置の場合)
- 屋根の広さや日当たりが確保できる人(基本的に一日中、日が当たる)
こんな人には向いてないかも?
- 初期費用の負担が厳しい人(ローン+電気代=現在の電気代にはならないと思います💦)
- アパート・マンションなど設置が難しい環境
- 屋根が狭く、日当たりも悪い住宅
- 絶対に元をとりたい!みたいな人(天気が悪いとストレスになるんじゃないかな💦)
まとめ
メリット・デメリットはありますが、我が家は「設置してよかった!」と感じています。
電気代の節約だけでなく、家族の防災意識や環境への関心も高まりました。
私も設置するのに、すごく悩んだので、少しでも参考になれば嬉しいです。
これから設置を検討している方へ
まずは見積もりを取って、自分の家に合っているか確認してみるのが一番です!
我が家は、自分の家の屋根に何枚のパネルが乗り、どれくらいの電気代になるのかなどシュミレーションしてもらえました。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
次回は、蓄電池がなぜ必要なのか?について書こうかと思っています。