「太陽光パネルはよく聞くけど、蓄電池って本当に必要?」
我が家も最初はそう思っていました。蓄電池って高いしなぜ必要なんだろうと。
でも、調べたり、実際に話を聞いたりしていく中で、「蓄電池もつけた方がいい」と判断し、最終的に導入することに決めました。
この記事では、我が家が太陽光発電と一緒に蓄電池を導入した理由をお伝えします。
太陽光パネルだけで十分じゃないの?
太陽光パネルが発電するのは、主に日中。
ここで考えなければいけないのが、生活スタイルです。
いつ電気を使うか。
我が家の場合、共働きで、子供たちも児童クラブと幼稚園に夕方まで預けています。
そうなると、家庭で電気をたくさん使うのは「朝」と「夜」が多いですよね。
日中はほとんど使いません。
特に夜は発電できないので、結局は電力会社から電気を買う必要があります。
太陽光パネルのみだと設置する必要がありません。
我が家が蓄電池を導入すべきと考えた理由
1.昼間に貯めた電気を夜使う!
太陽光だけでは夜の電力はカバーできません。
でも蓄電池があれば、昼間に発電した電気をためて、夜に使うことができます。
特にオール電化の我が家では、導入する価値があるかも!と考えました。
2. 停電や災害時の備えとして
小さな子どもが3人いる我が家にとって、「もしもの時の安心感」はとても大事です。
オール電化にした我が家では、電気がなければ何も動きません。
逆に、停電時でも蓄電池があれば、冷蔵庫や照明、スマホの充電など最低限の生活を維持できます。
3. 補助金を活用できた
ちょうど自治体の補助金制度が利用できるタイミングだったので、導入費用を大きく抑えることができました。
実際の電力使用データを公開!

主に電気を使う時間帯
17時頃 エアコンやキッチンを使用
22時頃 食洗器、洗濯機の乾燥、エアコン
深夜 エコキュート
蓄電池のデメリット
- 導入費用が高い
- 設置スペースが必要
- 故障するリスクがある(15年の保証期間あり)
蓄電池はこんな人におすすめ
- オール電化の家庭
- 災害時に備えたい人
- 子どもや高齢者がいる家庭
- 日中に太陽光でしっかり発電できる家
- 日中家にいない、夜電気を使用する
まとめ:我が家にとって蓄電池は“必要”だった
我が家にとって蓄電池は“必要”な選択でした。
太陽光だけではカバーできない夜の電気や停電対策、
そして補助金を活用が前提条件だったので、必ず補助金について確認しましょう。
これから導入を考えている方の参考になれば嬉しいです!