太陽光発電は本当にお得?導入前に知るべき損しないポイント5選

太陽光発電って本当にお得?導入前に知っておくべき損しないポイント

「電気代が安くなる」「災害に強い」と言われる太陽光発電。

でも、本当にお得なのか気になりますよね?

我が家も導入を検討しているとき、正直かなり迷いました。

この記事では、実際に我が家が導入して感じたリアルな「損しないためのポイント」をまとめています。

太陽光発電がお得になるポイント

1. 電気をどれだけ“自家消費”できるか

太陽光の発電分を自宅で使えば使うほどお得になります。

電気をいかに買わないか。電気代が上がる程お得になります。

普段の電気代には、再エネ賦課金、燃料費等調整額、消費税など含まれるので、こういったお金を払っていないというのもお得に感じます。

2. 屋根の向き・広さ・日当たり

南向きで影ができにくい屋根だと、発電効率が高くなります。

「絶対に元が取りたい!」という人は、一日中日が当たらないと厳しいかも💦

設置できる枚数や蓄電池の容量なども重要なチェックポイントです。

発電量が一日の使用量に対して足りるのか、蓄電池は発電量に見合ってるのかが大事です。

3. 導入コスト!

これが一番大事かもしれません。

当たり前ですが、コストがかかりすぎると元が取れない。

パワコンや蓄電池も保証期間があり、そういうのも含めて考えなければいけません。

色々比べてみると「もうどれでもいいやー」と思う気持ちはよーくわかりますが、シビアに行きましょう。

安ければいいってものでもないので、焦らずじっくり考えてください。

4. 売電は“おまけ”と考えるべし

売電単価は年々下がっています。「売って儲かる」時代は終わりました。

今は「自家消費」の時代です。自家発電、自家消費。

「いかに買わないか」が大事です。

我が家の先月の売電収入 2,681円でした。冬は0円でした。

5. 見積もりは必ず複数社から取る

我が家も最初は訪問販売業者から話を聞きましたが、今見積りを見返すとかなり高いです。

100万程差がありました。

インターネットの比較サイトを使い、5社と比べ、話を聞き、良心的な業者さんと出会えました。

まとめ|太陽光発電は“合う家庭”にはお得

  1. 「自家消費」できるだけのパネルと蓄電池を選ぶ
  2. 「自家消費」できるだけのパネルの枚数と蓄電池の容量があるか
  3. 導入コスト、メンテナンスコストを考える
  4. 売電は考えない(あったらラッキー位の気持ちで)
  5. 1社だけじゃなく、複数の会社に聞く

導入を検討している方は、一度話を聞いてみるといいですよ。

自分の家の屋根にパネルが何枚乗って、どれくらいの発電量になるのか、今までの使用量を見ながら、どれくらい電気代が安くなるのかをシュミレーションしてくれます。

この記事が、少しでも参考になると嬉しいです!

次回は、我が家が選んだ業者と選ばなかった業者の違いもご紹介する予定です😊

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